今回、ご紹介するのは水俣市にある「喜楽食堂」。１９５０年創業の昭和チックな昔ながらの食堂です。メニューなども紹介しています。
【喜楽食堂の目次】
喜楽食堂は水俣でチャンポンが有名な店
喜楽食堂は、水俣の中心を走る、国道三号線から六角交差点を北東に進むとすぐ右手にあります。
水俣は「水俣チャンポン」で町おこしをしていて、いろんなお店でチャンポンを食べることが出来ます。そんな中で水俣チャンポンの元祖と言われているのが「喜楽食堂」。水俣のソウルフードです！
喜楽食堂の店内
喜楽食堂の店内は、昭和の食堂を感じさせる雰囲気。
小上がり６人テーブルが３つ。２人掛け椅子テーブル席が１２。
お皿書かれた芸能人のサインがたくさん飾ってありました。
喜楽食堂のオススメの料理はコレ！
喜楽食堂へ、今回はお昼ご飯を頂きました。
お昼の営業は11：00～14：30。
１１時半くらいに行きましたが、お店はにぎわっていました。休日で、親子連れの姿も多く、にぎやか。平日だと、サラリーマンの姿が多く見られます。
今回注文したのは、ちゃんぽん、オムライス、カツカレーです。平日は日替わり定食（６００円）もあるようですが、休日は日替わり定食はやっていないそうです。
喜楽食堂と言えばこれ！水俣のソウルフードとも言われている「ちゃんぽん」です。
『初代女将が開業当時、天草から訪れた漁民や海運業者の方からチャンポンを教えてもらい、材料とイメージだけを基につくったのが水俣チャンポンの始まりと言われており、使っている白いチャンポン麵が水俣チャンポンの特徴です。創業以来、野菜、豚肉、蒲鉾のシンプルな具材で変わらぬ味を守り続けています』
とメニューに説明がありました。
具材は豚肉、蒲鉾、キャベツ、もやし、にんじんとシンプル。モチモチした麺。スープはあっさりしていますが、胡椒やカルダモンのスパイスが効いていて、パンチのある味。後を引くおいしさ！
オムライスって薄焼き卵派とトロトロ卵派に分かれると思いますが、私は薄焼き卵派！とっても家庭的で優しい味がします。
カツカレー。カツはカリカリに揚げてあり、カレーは昔懐かしい味がします。
ご飯は、熊本県奥球磨産米を使用。豚肉は薩摩茶美豚。
喜楽食堂のメニュー/料金
喜楽食堂メニュー
＜定食＞
▪ 日替わり定食 ６００円（平日のみ）
▪ ミックス定食、から揚げ定食、オムレツ定食 各７５０円
▪ シーフードフライ定食 ８５０円
▪ とんかつ定食 ９００円
▪ ひれかつ定食 １１００円
▪ 焼肉定食 １５００円
※定食にはご飯、みそ汁、サラダが付きます。
＜ライス類＞
▪ 焼きめし、カレーライス、ハヤシライス、チキンライス 各５００円
▪ オムライス ６００円
▪ カツカレー、カツハヤシ 各７００円
▪ エビフライカレー ９００円
＜麺類＞
▪ うどん、そば 各４００円
▪ ちゃんぽん、玉子うどん、そば 各５００円
▪ 豚骨ラーメン、焼きそば、ソース焼きそば、皿うどん、親子うどん、親子そば、肉うどん、肉そば、鍋焼きうどん 各５５０円
▪ ピリ辛チャンポン、ピリ辛鍋焼きうどん 各６００円
そのほか、丼物、一品料理、夏季限定メニューもあります。
テイクアウトメニュー。
予約受付時間 ８時～１９時
提供時間 １１時～２０時
※陶器で持ち帰りの場合５０円引き。
今回は水俣市の元祖水俣チャンポンのお店「喜楽食堂」をご紹介しました。いかかでしたか？ぜひ水俣にお越しの際には、お立ち寄りください。
喜楽食堂店舗情報
| お問い合わせ番号：0966-62-2629 |
| 住所：熊本県水俣市浜町1丁目２－９ |
| 営業時間：昼食 11：00∼14：30 夕食 17：00∼20：00 |
| 定休日：毎週土曜日 |
| 駐車場：あり |
| 平均予算：500円～ |
| ホームページ :喜楽食堂Facebook |
