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【翠嵐楼(すいらんろう】人吉の老舗旅館。美人の湯でお肌ツルツル、整う~。

今回、ご紹介するのは人吉市温泉町にある、球磨川沿いの旅館「翠嵐楼(すいらんろう)」。明治43年創業の老舗旅館です。令和5年にリニューアルオープンし、和と洋が融合されたモダンな雰囲気のとっても素敵な旅館です。

【翠嵐楼(すいらんろう)の目次】

翠嵐桜(すいらんろう)オススメポイント

明治43年創業の老舗旅館。令和2年の水害の影響もあり、大々的に改築し令和5年2月にリニューアルオープンしました。人吉温泉の起源であり創業時から湧いている「御影の湯」は美人湯で知られています。人吉温泉発祥のお宿です。

 

 

日当たりの良いロビーにはコーヒーマシンがあり、いつでも飲む事が出来ます。

翠嵐桜(すいらんろう)客室

翠嵐楼は半露天風呂付ラグジュアリールームやデラックスルーム、モダン和洋室などあり料金に応じて選択できます。
今回はリーズナブルに、和モダン室に宿泊しました。

 

 

和室にセミダブルのベッドが2つ。

 

 

ソファに座って外を眺めると…

 

 

球磨川のきれいな景色を見る事ができます。

 

 

テーブルには女将からのメッセージと地元の高校生が考案したクッキーのおもてなし。ほっこりとした気分になりました。

 

 

クローゼットには浴衣と部屋着の2種類用意されていて、とても親切。

翠嵐桜(すいらんろう)夕食・朝食

地元の食材をふんだんに使い、地産地消へのこだわりが感じられます。見た目も鮮やか、美しく、品数も豊富です。

<夕食>

 

人吉の名物、山うに豆腐。

 

 

前菜の人吉産生木くらげ、人吉湯葉とアボガド、なんきん豆腐。

 

 

海の幸5種盛り。新鮮なお魚がおいしい!

 

 

山江村産活〆 山女魚の塩焼き。アツアツで頂きました。

 

 

元気鶏と地元野菜の水炊き。温泉ポン酢で頂きます。

 

 

海老東寺揚げ。あつあつサックサク。お塩で頂きます。

 

 

土鍋炊きの帆立ご飯。食事の締めに最高です!

 

 

デザートは翠嵐桜オリジナル温泉プリン。優しい甘さ。

<朝食>

 

 

何種類のおかずがあるの?ご飯が何杯でも食べられそうな品数。お野菜がたっぷり使ってあるのも嬉しいポイントです。秋は新米の時期、炊き立てご飯も最高でした!

 

 

朝食会場には枕崎産かつおが削りたてであり、お代わり自由です。

翠嵐桜(すいらんろう)温泉

翠嵐楼には3つの大浴場があります。今回は到着して1回、夕食後1回、朝起きて1回、朝食後1回、計4回入浴しました。泉質が良く、何度でも入りたくなる温泉です。

 

 

まずは人吉温泉発祥の「御影の湯」に入ってみました。

 

 

美人の湯と言われるだけあり、トロトロ。お肌もすべすべになります。湯船の御影石は創業当初からのものだそうです。

 

 

「翠山の湯」。男性は2階、女性は3階にあり、窓からは人吉の雄大な景色を望む事ができます。
男女ともサウナがあります。

 

 

外に出ると展望露天風呂。

 

 

「みどりの湯」。1階に位置する露天風呂。夜は有料の貸切露天風呂ですが、朝の入浴は無料です。

翠嵐桜(すいらんろう)その他施設

「翠嵐楼」には、フロントから出たところに素敵なテラスがあります。景色を眺めながらのんびりするのにぴったりのスペースです。

 

 

ロビーから通路を突き当たったところには「星のテラス」があります。お天気の良い日は満点の星空を見る事ができそう。

 

 

食後は旅館に併設されているイタリアンダイニング「Torattoria verde」のバーで一杯。ジャズの音楽が流れていて雰囲気最高。

ドリンクのほかにイタリアンのお食事も注文できます。(要予約)

翠嵐桜(すいらんろう)メニュー/料金

今回は全国旅行支援で予約しました。平日利用だったため、5000円引きプラスお土産クーポンが3000円分付きました。
通常の料金は季節によっても違ってきますので、ホームページなどでご確認ください。

人吉温泉、「翠嵐楼」。いかがでしたか?2,3か月のペースであちこち泊まりに行ってますが、「翠嵐楼」はかなりレベルの高い旅館でした。お風呂良し、食事良し、部屋良し、スタッフさんたち親切で良し。良いこと尽くしです。またリピートしたいと思える素敵な旅館です。ぜひ、泊ってみてくださいね。

翠嵐桜(すいらんろう)じゃらん

翠嵐桜(すいらんろう)店舗情報

お問い合わせ番号:0966-23-2361
住所:熊本県人吉市温泉町2461-1
営業時間:
定休日:
駐車場:あり
ホームページ :翠嵐桜(すいらんろう)じゃらん