熊本県山鹿市にある観光スポットについてご紹介します。今回はその中から定番の13件をピックアップしました。歴史系・有名な場所、水源、人力車など・・・何をしたいですか?
1、八千代座
古い歴史のある芝居小屋で、国の重要文化財にも指定されています。ここは現在、歌舞伎やお芝居、コンサートや落語など年間を通してさまざまな芸事が楽しめる中心地となっています。貴重な舞台裏を見学することも可能で、併設する資料館では小道具の展示なども行なわれていますよ。伝統ある日本の文化に触れられる素晴らしい財産がココにも一つ!
基本情報
店舗名:やちよざ 住所:熊本県山鹿市大字山鹿1499番地 見学ツアーがあります。所要時間40~45分程度。見学料につきましては個人、団体、年齢によっても異なりますので直接お問い合わせください。 電話:0968-44-4004
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2、 鞠智城
鞠智城とは、約1300年前に大和朝延が築いた山城のことを指します。それは東アジア情勢が緊迫した頃のこと。八角形の鼓楼が特徴的で、全国的にみても大変に珍しいものとされています。また城跡は「鞠智城跡」として国から史跡指定されている。そして歴史公園鞠智城・温故創生館として整備、シンボル八角形鼓楼や米倉・板倉・兵舎などが復元され、一般公開されています。さらに鞠智城を深く知りたい方のために、散策ルートもご案内していますので、ぜひお問い合わせになってみてください。
基本情報
店舗名:きくちじょう 住所:熊本県山鹿市菊鹿町米原443-1 営業時間:9:30~17:15(入館は16:45まで) 料金:無料 定休日:月曜日(祝祭日の場合は翌日)、12月25日~1月4日 電話:歴史公園鞠智城・温故創生館 0968-48-3178 |
3、山鹿温泉 さくら湯
山鹿市といえば、何と言っても温泉ですよね。この町にはたくさんの温泉郷があり、中でも「山鹿温泉」は1000年以上もの歴史がある老舗。江戸時代から始まったというこちらの「さくら湯」は長年山鹿市民に親しまれてきた憩いの場でもあります。外観もドッシリとしていて、その歴史の深さを感じずにはいられません。またの名を「美人の湯」と言い、トロッとしたまろやかな肌触りが特徴です。そんな圧倒的なスケール感をぜひ肌で感じてください!
基本情報
店舗名:やまがおんせん さくらゆ 住所:熊本県山鹿市山鹿1番地1 営業時間:6:00~24:00 定休日:第3水曜日(祝日の場合は翌平日) 料金:大人300円(中学生以上) / こども(3歳以上~小学生以下)150円 電話:0968-43-3326 |
4、やまが人力車
ここは古くより安産・子授け・諸祈願成就のお寺として有名。「相良観音」、木彫坐像千手観音としては国内で最大の大きさを誇っています。連日参拝者が後をたたず、またお寺の近くには国の天然記念物に指定されている「アイラトビカズラ」というとても貴重なお花もご覧になれますので、ぜひこちらも合わせてお立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。
基本情報
料金:1500円~
店舗名:やまがじんりきしゃ 住所:山鹿市中央通510-2 電話:0968-43-2952 |
5、 石のかざぐるま
一本松公園内に存在し、日本一の羽根の大きさを誇る「石のかざぐるま」です。風速3mにもなればこの巨大な石の羽根が回り出すことも。また公園内にはさまざまな遊び場があり、体を動かすことが好きな方には、特にピッタリな空間なのではないでしょうか。その他全長90m以上もある大きな長い滑り台は子供たちに大人気!とても整備された公園で、季節の花々にも囲まれた自然豊かな場所。木陰でお弁当を食べる、なんていうのも素敵ですね。
基本情報
店舗名:いしのかざぐるま 住所:熊本県山鹿市鹿本町高橋94-123 営業時間:9:00~17:00 料金:入園無料 電話:0968-46-5841 |
6、 チブサン古墳
国の史跡に指定されている古墳です。全国でも有名な前方後円墳で、中央部分に描かれている絵柄が女性の乳房に似ていることから、別名「乳の神様」としても崇められています。この鮮やかな壁画は当時の様子を色濃く伝えるために、とても重要な役割を果たします。歴史好きにはたまらない定番の観光スポットで、子供たちにとっても学びの場所となるのではないでしょうか。
基本情報
店舗名:チブサンコフン 住所:熊本県山鹿市城字西福寺1816-1 営業時間:10:00~14:00 料金:一般・大学生100円、高校生以下50円、団体(20名以上) 一般・大学生60円、高校生以下30円 定休日:月曜日 ※祝日の場合は翌日 電話:山鹿市立博物館 0968-43-1145 |
7、 山鹿灯籠民芸館
国指定の伝統工芸品「山鹿灯籠」が展示されています。レトロな外観がとても印象深いこちらの建物はロマン溢れる大正14年に建てられました。山鹿のシンボルとも言える「山鹿灯籠」。そんな山鹿灯籠の名品の数々には独特の世界観があります。長い歴史と共に職人たちが作り出した幅広い作品たち。別館では灯籠制作の実演もご覧いただくことが出来ますよ。
基本情報
店舗名:ヤマガトウロウミンゲイカン 住所:熊本県山鹿市九日町1606-2 営業時間:9:00~18:00 料金:民芸館入館料 一般210円 / 小・中学生100円、共通入館料 一般630円 / 小・中学生310円 電話:0968-43-1152 |
8、あんずの丘
基本情報
店舗名:あんずの丘 住所:熊本県山鹿市菊鹿町下内田733 定休日:主に火曜日 電話:0968-48-3100 |
9、アンティーク着物レンタルの柏屋
*画像はイメージです。
山鹿の旅を一生の思い出にしてくれる、女性に大人気の着物レンタル店です。幅広い種類の中からさまざまなシチュエーションに合わせて着物を選ぶことが出来、そして優雅な非日常の世界へ。最近では外国人観光客の利用率も高く大好評となっております。完全予約制のため、観光シーズンには早めのご予約がオススメ!また今流行のインスタ映えもしますから、ぜひアンティークなお着物と共に街へとくりだしてみてはいかがでしょうか。
基本情報
店舗名:あんてぃーくきものれんたるのかしわや 住所:山鹿温泉 旅館寿三 内(熊本県山鹿市山鹿1645) 営業時間:10:00~17:30(祭・イベント開催時は延長)、前々日までの完全予約制(プランによっては1カ月前まで) 料金:3時間¥4,500(延長1時間ごとに+¥1,000) 電話:050-3736-8114 |
10、 一つ目水源
一つ目水源は「熊本ほたるの里100選」に選ばれたことがある蛍鑑賞の穴場スポットです。ここには「熊本名水百選」にも選ばれた美しい水が流れていて、その美しい水には「ゲンジボタル」という蛍が生息しています。4月下旬には一番蛍が見え始めますが、本格的なシーズンは5月中旬から6月上旬!約1万匹のゲンジボタルが幻想的に舞い、観るものの心を和ませます。また周辺は昔から山鹿市民に親しまれている公園となっており、遊歩道も整備されていますので、新鮮な空気を感じながら散歩やピクニックなどにも最適ですよ。
基本情報
店舗名:ひとつめすいげん 住所:熊本県山鹿市久原 料金:無料 アクセス方法:JR鹿児島本線玉名駅から車で40分、九州道菊水ICから県道16号線、国道325号を経由して車で30分 電話:山鹿市役所環境課 0968-43-7211 |
11、金剛乗寺・石門
空海が開いたとされる山鹿最古の寺。かつては”西の高野山”と称されていました。参道にある石門は、めがね橋築造技術を生かした国内でも数少ない構造。円形の形が”縁”を思わせることから縁結びのパワースポットとしても親しまれています。
基本情報
店舗名:金剛乗寺・石門 住所:熊本県山鹿市山鹿1592 料金: 電話:0968-43-3539 |
12、相良寺(相良観音)
ここは古くより安産・子授け・諸祈願成就のお寺として有名。「相良観音」、木彫坐像千手観音としては国内で最大の大きさを誇っています。連日参拝者が後をたたず、またお寺の近くには国の天然記念物に指定されている「アイラトビカズラ」というとても貴重なお花もご覧になれますので、ぜひこちらも合わせてお立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。
基本情報
店舗名:あいらじ 住所:熊本県山鹿市菊鹿町相良370 電話:0968-48-9144 |
13、不動岩
国歌「君が代」の歌詞にある「さざれ石の巌(いわお)」となったものが不動岩です。また奇岩名勝として、熊本二十五景のひとつにも数えられています。春には約200本の桜が岩の周囲を彩ります。
基本情報
店舗名:ふどうがん 住所:山鹿市蒲生556-25 |
いかがでしたか?今回ご紹介した13件は、どれもすべて山鹿市の魅力がたっぷりと感じられる観光スポットです。山鹿に遊びに来た際には、ぜひお立ち寄りになってみてくださいね。