今回、ご紹介するのは水前寺成趣園の駐車場の前にある寺院「玄宅寺」です。水前寺成趣園には行ったことあるけど、あそこはなぁに?と思っている方もいるのではないでしょうか。
【玄宅寺の目次】
▼玄宅寺
水前寺成趣園の駐車場の前にある寺院。元々、玄宅寺の事を水前寺と呼んでいたようです。1636年、寛永13年に、細川忠利公は、「水前寺禅寺」を創設。後に、この現在の水前寺の地の湧水が気に入ったので、水前寺(現在の玄宅寺)を北に移しました。そこの玄宅禅師が、病弱な忠利公の為に、血を増やす作用の多い蓮根に辛子を詰めて献上したのが、熊本名物となった辛子蓮根の始まりのようです。そう考えると、辛子蓮根は健康に良いんですね。
▼行ってみた口コミ
今回は水前寺成趣園の駐車場の前にある玄宅寺に行って参りました。中に入ると和風の綺麗な庭があります。門がありましたので通り抜けました。
また、庭がありました。
ひょうたんが中に飾ってありました。
人が料理を作ったりしていて食べ物の匂いはして、誰かがいるような声が中からするのですが、すいませーん、すいませーん。
誰かいませんか~??と中の人を呼んでも全く返事がないので、ピンポンを押すと女性の方が出て来られて中を見せて頂きました。
入口には、水で手を漱ぐ、ひしゃくと石でできた水を貯めるものがあって、神社のようでしたので、手を洗わせてもらって中を見せて頂きました。
入口には、寺が無いのに、水前寺と言われる事に関する説明文がありました。
水前寺には土産物屋もあるので、買って行かれると良いかも知れません。
ひょうたんは檀家の人から頂いたもののようです。仏壇を撮影させて頂きました。
非常に大きい木魚がありました。直径50センチくらいはあったんじゃないかと思います。
そして、奥に進むとあのひょうたん達が、沢山いました。
非常に大きなひょうたんで80センチ~1メートルはあったんじゃないかと思います。
許可を取って持ち抱えてみました。
ひょうたんは裏側に穴をあけたりして、簡単に種を抜いたりした作りの物もありましたが、この大きいひょうたんは、キチンと中身を抜いてありました。
余談ですが、ひょうたんは、水につけて腐らせて振って出す事で外の殻だけ残ります。
▼スポット情報▼
お問い合わせ番号:096-383-5007 |
住所:熊本県熊本市中央区水前寺公園6−24 |
営業時間: |
駐車場: |
入場料: |