今回、ご紹介するのは熊本県上益城郡山都町(やまとちょう)にある石造単アーチ 橋、通潤橋(つうじゅんきょう)です!熊本地震の後に行ってみました。通潤橋周辺への立ち入りも一部禁止してありました。
【通潤橋の目次】
▼通潤橋
通潤橋は寛永7年(1854年)、水源に乏しい白糸台地へ水を送るために架けられた通水橋です!近くには通潤橋資料館もあります。現在は、地震の影響で放水を見ることが出来ませんが長閑な場所に癒されます。
日本最大級の石造りアーチ水路橋で、国の重要文化財に指定(昭和35年)されています。長さは75.6m、高さは20.2m。引用:山都町
▼行ってみた口コミ
地震で行けない道を避けてたどり着いた時には、お土産屋もやっておらず、1人しかいませんでした。
地震の被害に立ち向かおうとする為に、牛の形をした大きな人形のようなものがありました。
しかし、遠くから通潤橋を眺めると、やはり偉大な感じがしました。
小学校の頃、遠足で通潤橋から水を流す放水を見たりした思い出が蘇って来る場所でした。
自分自身の記憶では、遠足で熊本市内から歩いて遠足で来た様な思い出があるのですが、熊本市内からは遠く、とても徒歩で行ける場所では無いので、バスで近くまで来て、そこから歩いて来た記憶のバスの部分がすっぽり抜けているのでしょう。
今、現在は、通潤橋に通じる道の一つが、岩が落ちていて完全に封鎖され行けなくなっていたり、随分と変な道や遠回りをしながら来たり、帰ったりしました。
来られる時と帰られる時は、所々に標識があるので、見落とさない事が大事です、私が帰る時は、行けないようにバーがあるはずが、誰かが外していたので、岩のある道の方に入ってしまい引き返しながら帰りました。
写真には写ってませんが、左側に橋があり、そこを渡り、田んぼの「あぜ道」を通って、かなり近くまで行くことは出来るのですが、通潤橋の上に上る事は出来ません。
通潤橋の近くまで田んぼの「あぜ道」を通って行くと、トンボが飛んでいたり、虫が鳴いていたり喉かな田園風景が広がってます。
それだけでも、癒しになって来てよかったと感じます。
階段を上りきると、地図が置いてあり、ホタルの里などがあるようです。
カブト虫が地図に書かれていて、クヌギ林もあるそうです。
子供が喜ぶ場所かも知れません。
この地図の近くに通潤橋があるのですが、修理中である為に、十メートル先くらいにある通潤橋を眺める事しか出来ずに、やや、もどかしい思いがします。
早く修復されると良いですね。
▼スポット情報▼
お問い合わせ番号:0967-72-1158 |
住所:熊本県上益城郡山都町長原 |
営業時間:特になし |
駐車場:あり |
入場料:無料 |