今回、ご紹介するのは熊本県宇城市三角町にある「三角西港」です。ぷらっと観光に行ってきました。天草に行く途中に歴史を感じるレトロな雰囲気の建物が並んでいます。三角西港は、平成27年(2015年)7月に世界文化遺産登録!背後の山を削り海を埋め立てて新たに築造された、明治期の最先端の港湾都市です。
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三角西港
所在地: 熊本県宇城市三角町三角浦
電話: 0964-32-1111
熊本駅から約50分/松橋ICから約50分
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三角西港世界文化遺産!
756メートルにもおよぶ石積みの埠頭や水路、建造物などは築港後1世紀の歴史を持ちながら今なお厳然としてたたずまいを見せており、明治期の港湾都市が当時のまま残っているのは、なんと!日本で三角西港だけ!!貴重な文化財として指定を受けています。
・国重要文化財:「三角旧港(三角西港施設)」(埠頭、排水路3所、道路橋(石橋)4基、後方水路)
・国重要文化的景観:「三角浦の文化的景観」(三角西港を含む周辺区域)
・国登録有形文化財:旧三角海運倉庫、龍驤館、旧宇土郡役所、旧三角簡易裁判所
・宇城市指定文化財:旧高田回漕店
引用:宇城市ホームページ
◆浦島屋
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の紀行文「夏の日の夢」の舞台となった旅館です。
1階はケーキやコーヒーなどが楽しめる場所や、三角西港築港当時の資料や写真が展示されています。
るろうに剣心のポスターが貼ってありました。
借衣装もあります。
◆ムルドルハウス
地元の伝統工芸品、特産物の展示販売をしています。
◆龍驤館(りゅうじょうかん)
大正7年、明治天皇頌徳祈念館として建設されたものです。
4/1より
入館料:有料(高校生以上200円、小・中学生100円、幼児無料)
※団体割引あり
西南戦争から三角西港開港までの事や、三角西港が注目された理由などの歴史に関する事が展示されています。
◆石積み埠頭
明治20(1887)年に完成。延長756mの石積み埠頭は、築港時のまま現存
◆旧三角海運倉庫
明治20年に荷揚げ倉庫として建てられたそうです。昭和60年に修復してレストランとして利用されています。
和欄館
ちょっと、歩き疲れたのでデザートを求め店内へ。
最高のテラス席があります♡海の眺めが良すぎ~~!
海を眺めていると・・・!!!!
スナメリがっ!!!
▼ムービー▼
スナメリは小さなクジラの仲間との事♡
笑顔と愛嬌たっぷりの生き物です(○´・∀・`○)
他にも、西端排水路・東排水路・後方水路・道路橋(石橋)4基(左から一ノ橋、二ノ橋、三ノ橋、中ノ橋)・旧高田回漕店・旧宇土郡役所などがあります。
◆法の館(旧三角簡易裁判所)
法の館は、1番気にいりました♡るろうに剣心のロケ地でもある場所です。とても、歴史を感じる場所です。熊本西港から徒歩5分ほどで到着します。
三角西港は子連れ・家族・カップル・友達と♡ゆっくり出来る場所です。天草の行く途中の休憩によってみるのもいいですね(*^_^*)ぜひ、三角西港に行ってみて下さいね♪
ということで、また三角の旅に出るのであった。次回の記事に書きます。
三角西港の観光ガイドは申し込みが必要のようです。詳しく見たい!という方はぜひ、観光ガイドのお申込みをされて下さいね♪
◆観光ガイドの予約・お申込み方法
ガイド料金 ガイド員1人につき2,000円 (ガイド1人につき40人程度まで案内可能。また10人未満は1,500円。案内時間は15分~60分応相談) 事前予約となりますので、以下へ10日前までに電話でご予約ください。 ・電話/FAX 0964-53-0010 ・営業時間 午前9時30分~午後4時30分 ・定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 宇城市観光物産協会ホームページ |
三角西港、意外と時間が潰せました♪スナメリがとっても印象的でした+。*・(´>艸<)。・*゚☆
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