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【幣立神宮】九州のおへそにある神秘的な神社を歩く

今回ご紹介するのは、益城郡山都町にある幣立神宮(へいたてじんぐう)です。観光ガイドにはのっていないほど、隠れたパワースポットとしてひそかな話題となっています。

【幣立神宮の目次】

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▼幣立神宮

幣立神宮は”九州のへそ”と呼ばれ、九州の中心でもある益城郡山都町に位置します。(旧阿蘇郡蘇陽町)

日本の初代天皇とされる神武天皇の孫、健磐龍命が、阿蘇に向かう道すがらこの地で休憩した際、眺めがとても良い場所であると、幣帛を立て天神地祇を祀ったのがはじまりとされています。

幣立神宮は何世紀もの間、「隠れ宮」として閉ざされていたため、今でも観光スポットとして大々的に紹介されていません。通り沿いに鳥居があるのでわかりやすいですが、入口からは本殿が見えないほど奥まっています。

▼行ってみた口コミ

鳥居をくぐるとと木々がうっそうと生い茂り、とても神秘的な雰囲気です。本殿までは400段の階段を上がっていきます。

階段の途中でもうひとつの鳥居をくぐります。木陰がとても涼しく葉のかさなり合う音が心を静かにされてくれる気がします。

右手には手水場があります。ここて手を清めることができます。幣立神宮の歴史も書かれていました。

本殿でお参りをすると、宮司さんがお祓いをしてくれました。人も少なくゆっくり散策ができます。若いカップルや女性2人がお参りしていました。

敷地内には見上げるほど高い巨大な杉やヒノキが生い茂っています。自然のパワーがもらえそうな雰囲気です。杉やヒノキを見にお散歩コースとしてもよさそうでした。

神秘的で静かで涼しい幣立神宮。400段の階段は少しきついですが(笑)、登った先には立派な杉やヒノキも見ることができますよ。近くに行ったら立ち寄ってみてくださいね。

▼スポット情報▼

お問い合わせ番号:0967-83-0159
住所:〒861-3905 熊本県上益城郡山都町大野698
営業時間:不明
駐車場:あり
入場料:無料